皆さんこんにちは!Ayuです。
夫婦2人+ちょこ色ミニチュアダックスフンド2匹のささやかな暮らしの日常ブログへようこそ。
こんにちは!ちょこ色ダックスフンド兄妹、ラムとメルです♡
今回は超初歩的ですが、子犬をお迎え前に準備する物を紹介していきたいと思います。
初めて犬を飼う時は、何が初めに必要なのか、これは買わない方がいいとか判断つかずにとりあえずペットショップでよく売っている必要そうなものを一通り買おう!と意気込んでしまうかと思います。
実際に私達も何が良いのかわからず何となくでした。
いざ飼い始めてみると、これはまだ使わないとか、
買わない方がいい物とかがわかってきました。
やっぱり実際に体験してみないとわからないことが多いです。
この記事では私達の実体験を元に、お迎え前に最低限準備しておいた方が良い物を10選紹介したいと思います!
飼う前の準備として、少しでも参考になれば幸いです。
・初めて犬を飼う人
・犬をお迎えする前に最低限必要なものは何か知りたい人
1.クレート
お迎えの時や外出時に犬を安全に移動させるためのキャリーケースです。
家ではハウスにしたり、クレートトレーニングといったしつけのためにも使えます。
ブリーダーさんからのアドバイスですが、災害時やいざという時のために、クレートは普段から部屋に置いて慣れさせておくと良いと教えてもらいました。
バックパックタイプで背負えるものも購入してみましたが、
なんだかんだシンプルでノーマルなものが一番良きです。
部屋でも扉を開けていつでも入れるように設置してます。
サイズはS,M,Lとあります。成犬のなった時の大きさを考えて準備しましょう!
2.ケージ
犬のスペースを確保するために必要です。子犬でトイレトレーニングが完了していない時期は、初めからお部屋に放し飼いはできないので必ず準備しましょう。
子犬の時は小さめのケージでも大丈夫ですが、成犬になった時の大きさを考慮して購入しないと、徐々に窮屈になってきてしまうかもです。
また、1人暮らしや共働きでお留守番時間が発生する場合は、長時間ケージ内で過ごしてもらう必要があります。
できれば天井つきで丈夫なケージを選んでおくと安心です。
木製の可愛らしいお洒落ケージも人気ですが、とりあえずパピーのうちは綺麗に使用できるか不安だったので、安めのシンプルな作りのものにしておきました。
3.サークル
ケージと同様、犬のスペースを確保するために必要です。
サークルがあれば、ケージの周りに設置してその中で遊ぶことができます。
犬と人間の生活スペースをはじめのうちはしっかり分けることが大切です。
サークルで囲った中でなら、おしっこ・うんちの失敗の片づけも楽だし、コード類や壁紙へのイタズラも防ぐことができます。
特に賃貸に住んでいる人は、子犬のイタズラや噛み癖がお部屋の破損になりかねないので、お部屋内を自由にさせるのは飼い主がしっかり見守れる時だけにした方が良いです!
私達も賃貸に住んでいますが、歯の生え変わり時期でカミカミが激しく、
壁紙が2か所やられました…。
しつけがある程度完了するまでは、できるだけサークル+ケージ内で過ごすのが犬にも飼い主にもベストだと思います。
4.ベッド
ペットショップやネットではたくさん可愛い種類のベッドが売られていますよね。
最初はウキウキして可愛い物を揃えたくなります。
これで寝てくれたらめっちゃ可愛いだろうなぁとか考えたりして。。。
でも現実は、せっかく可愛い物を買ってあげたのにカミカミされてすぐ破壊されるという結末が…
待っているかもしれません…(経験者は語る)
私はスヌーピーが大好きなので、スヌーピーの可愛いベッドをメルのお迎え時に買ってあげたら、1ヵ月も持たずに退場しました~。
最初は破壊されてもよさそうな手ごろなものにして、ある程度成長して噛み癖とかイタズラが落ち着いてきたら、可愛い物を買ってあげる方がベストです。
5.ごはんの器・給水器
・ごはんの器
ごはんを食べるときに必要な器ですが、これも意外と考えて選ぶ必要がありました。
というのも、子犬ちゃんは最初はほぼみんな早食いです。
それもめっちゃ早食いです!一瞬で食べてしまいます。
野生時代の名残で、犬は食べれる時にすぐ食べる本能があるようです。
また、歯の形状的にもよく噛むようになっていないとか。
しかし早食いには、むせる・嘔吐・胃拡張・肥満につながるなどリスクが多いです。
そのため、早食い防止の器があるのではじめから購入していた方が良いです。
もしくは料理の時によく使うステンレスのバットとか平たい大き目の器だと、丸い器よりもガツガツ食べにくいのでおすすめです!
私達もラムメルの早食い防止にはブリーダーさんにすすめられて、
100均で買ったステンレスのバットを使ってました。
特にラムが子犬の時はよくむせていましたが、器を変えてからむせなくなりました。
はじめはスヌーピーの可愛い器を買ったのですが…(やっぱりね)
これもベッド同様、成長して落ち着いたら可愛い器に変えてあげましょう。
・給水器
ペットボトルから少しずつでるやつを使っていましたが、なんだか飲みにくそうにしていたので受け皿タイプのものに変更しました。
ただし、お皿タイプだと周りに水が飛ぶので、たまに勢いよく飲んだ後は床がびちゃびちゃになっている時があります(笑)
6.フード
言うまでもなく、ごはんは最初から必要ですね!
フードに関しては、色々種類がありすぎて迷うと思いますが、
とりあえずはじめは、ペットショップやブリーダーさんのおすすめを試すことになるかと思います。
そしてどこかのタイミングで急に食いつきが悪くなったり、食糞などの問題点が発生するかと思うので、その時は色々口コミを参考にしたり、ブリーダーさんに相談したりして変更してみる流れですね。
現在2匹が食べているのは、『モグワン』というドッグフードです!
できるだけ質の良い素材にこだわっているフードを探しました。
あとはラムのダイエットや、メルのフードに飽きる問題を解決するために、
できるだけ手作りご飯をあげるようにもなりました。
栄養価を考えるのが難しいと、敬遠されがちな手作りご飯ですが、
作ってみると意外と続けられています。
そんなに手の込んだことはしていないので(笑)
7.トイレ用品(トレー・ペットシート・ウエットティッシュ・消臭スプレーなど)
①トイレトレー
子犬は暇があればイタズラすることしか考えないので、ペットシーツを嚙みちぎることもほとんどの飼い主が最初に直面する問題かと思います。
よって、最初からトイレトレーはイタズラ防止のメッシュがついたものにすることを
おすすめします。
②ペットシーツ
ペットシーツは、吸水性とか臭い防止に優れてるのとか色々良いやつがありますが、とにかく安く大量に欲しい場合はネットで安いやつのまとめ買いが良いかと思います。
薄型であっても、こまめに換えたい派なら特に問題ないです。
ちなみに、ダックスは胴長なのでトレーやシーツのサイズはワイドじゃないとハミ出します。
ワイドでも変な位置にやられてハミ出すことありです。
③ウエットティッシュと消臭スプレー
トイレトレーニングが完了するまでは失敗の連続なので、ウエットティッシュ・消臭スプレーが必需品です。
8.首輪
はじめは首輪を嫌がる子も多いので、お散歩デビューする前から首輪に慣れてもらうために、早めに準備していた方が良いと思います。
飼い主によっては、お散歩のときだけハーネスタイプのものを使用する人もいるようです。
首輪はお散歩の時に、ついつい引っ張ったりすると首への負担が大きいのでハーネスタイプの方がその点は安心です。
ラムメルも今は首輪ですが、お散歩はハーネスに乗り換えようか検討中です。。。
9.歯ブラシ
歯磨きは子犬の頃からしっかり慣れさせておかないと、後々めっちゃ嫌がって大変です!
歯磨きシートもありますが、歯ブラシのほうがしっかり磨けるのではじめから歯ブラシでの歯磨き習慣を作ることをおすすめします。
歯ブラシは犬用のが売っていますが持ち手が短くてやりにくかったので、
メルは人間用の毛先がやわらかいものを使っています。
ラムは歯ブラシ断固拒否なので、なんとか歯磨きシートで頑張ってます。
10.おもちゃ
おもちゃは正直言って消耗品です。
ある程度丈夫なものじゃないとすぐに破壊されます。
また、よくあるロープタイプのおもちゃは意外とすぐに破壊されるし
崩れて出てきた糸を誤食し胃や腸に溜まってしまうリスクもあります。
大概はウンチで出てきますが、まれに胃や腸に溜まって詰まるおそれがあるとのこと…
ラムメルもよくやらかすので、ウンチから糸くずやらプラスチックの欠片とか
出現してました…(汚くてすみません)
おもちゃは破壊されて誤食されるリスクが非常に高いので、それなりに耐久性のある物を考えて買ってあげる必要があります。
私達が色々買ってみて比較的長持ちしたおもちゃは、
- ボール(ゴム製のもの)
- コング(おもちゃの中にフードを詰めて遊べるやつ)
くらいですかね…。本当にどのおもちゃも寿命が短いです。
もしかしたらラムメルが異常なのか?
おもちゃは比較的安いので、消耗品と割り切って買い替えていくに限ります。
まとめ
いかかでしょうか?
これらは私達が実際に子犬を2度お迎えして、お迎え前には最低限必要と感じたものです。
もちろん他にも飼育に必要なものや便利グッツは、ここにまとめきれないほどたくさんあります。
ただ、はじめのうちから一気に揃えようとすると大変なので、お迎えした子の成長や問題点に合わせてゆっくり買い足していくのが良いと思います。
そして子犬は噛む力によるの破壊力が素晴らしいので、はじめから可愛い物とか耐久性の悪そうなおもちゃは買わないことをおすすめします!(笑)
是非これらの情報を参考にして、準備バッチリで子犬をお迎えしましょう♪
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