夫婦2人+ちょこ色ミニチュアダックスフンド2匹のささやかな暮らしの日常ブログへようこそ。
ブログ管理人のAyuと申します♪

こんにちは!ちょこ色ダックスフンド兄妹、ラムとメルです♡
6月後半になり梅雨のどんより天気が続いておりますが、
例年に比べると晴れ間が少し多い気がします。
おかげで散歩はほぼサボらず行くことができている!

今回は私が手作りご飯の食事管理でラムメルを太らせてしまった失敗談です。
愛犬が太ってしまうことを経験する飼い主さん達はきっと多いのではないでしょうか。
犬はあればあるだけご飯を食べてしまう生き物だから・・・!
人間みたいに太ることなんてに全く気にしていないで食べているのが羨ましい限りです。
でも犬の欲求に従って与えすぎていたら確実に太り、色々な病の元になってしまいます。
特にダックスは太ると椎間板ヘルニア発症のリスクが高くなってしまう!
でも手作りご飯はフードよりも低脂質で痩せやすいのでは?
私も太ることはないと考えていましたが、どうやら太りました。笑
1.手作りご飯はダイエットに最適
手作りご飯とフード、どっちが体重管理に適しているか。
一般的に手作りご飯の方が水分量が多く、満足感もあるためダイエットに適していると言われています。
また手作りの方が脂質も抑えられるので低カロリーです。
手作りご飯を作るにあたって参考にした本はこちら。
手作りご飯を作ることに抵抗がある飼い主でも理解しやすく、気軽に挑戦できそうと思わせてくれる良い本。
私もこの本をまず初めに読み込んで、よく理解したつもりで与えていました。
2.なぜ手作りご飯で太ったか
ではなぜ痩せやすい手作りご飯を与えていたはずなのに太ってしまったのか。
答えは簡単、量を与えすぎていたからです。笑
いくら低カロリーだと言っても与えすぎていたらそりゃ太りますって。
私の場合は何を勘違いしていたのか、野菜・タンパク質の量に対して炭水化物である白米を与えすぎていました。
低脂質でも糖質が多ければやっぱり太ります。
白米だけでなく、野菜にさつまいもやかぼちゃを与えていたのでさらに糖質!
太らせたかったのかと言わんばかりにカロリーを与えていたようで・・・
与えすぎていたことが判明し、職業パーソナルトレーナーである夫からは厳重注意を受けました。
3.ズボラ飼い主は結局フードに
現在は手作りご飯を一時ストップし、フードとたまにトッピングを与えるのみで調整中。
フードをちゃんと測って調整するだけなので楽ちんです。
ズボラ飼い主、時間のない飼い主にはやっぱりフードが楽で確実!
フードのみだと手作りご飯よりも量が少なめに感じられて少し可哀想ですが、ラムメルの健康のためと心を鬼にして・・・
とは言いつつも、ご飯以外でちょこちょこ人間の食べ物もあげておりますが。
もらえる食材を切っている音とか取り出す音にすぐ気づかれてしまいます。
一度甘やかすとダメですね。
しかし可愛いから仕方ない。

ちなみに今現在2匹の体重経過は、
ラムは6.2kg→5.6kg
メルが4.9kg→4.3kg
ラムメルともに−0.6kgに!
2月頃から減量を開始しているのでゆっくりではありますが、確実に体重は落ちてきました。

メルは見た目も少し細くなって変化がわかりやすかったです。

写真で見るとラムもちょっと細くなった気がします。
元々肉付きがよろしい体格なんだよね、きっと(多分ね)
数値的にはもう少し痩せて欲しいけれど、見た目は2匹とも今くらいがちょうど良いと思っています。
痩せてウエストが細すぎるのも不健康そうに見える。
老人ホームで働いていた時、痩せた爺婆よりも小太り爺婆の方が元気なんですよ。
だからほんのり丸っこいくらいがきっとベストです。
まとめ
結論、手作りご飯はフードよりもダイエット向きではあるが飼い主がきちんと適正量を把握し、野菜・タンパク・炭水化物をバランスよく与えていないと太るということです。
私のように多分このくらいだったような?で適当に与えると簡単に太らせてしまいます。
また野菜やタンパク質のレパートリーを変えてあげたり、栄養がしっかり取れているか考えなくてはいけないので、完全に手作りご飯だけを与えるやり方はズボラや忙しい人には不向き。
それでもフードばかりに頼りたくはない!という私みたいな飼い主は、手作り半分・フード半分くらいの比率で与えていくのがベストかなと思いました。
フードを全く食べなくなるのも何かあった時(災害とか)に大変なので。
あと定期的に体重測定も忘れずに!
なんかデカくなった?と見た目に出てきたらもう遅いのですよ(経験より)
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