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同棲共働きでもなんとかなる!子犬のお留守番対策~最低限重要なこと5つ~

犬との日常
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こんにちは!Ayuです。

現在私は同棲・共働きをしながら、ちょこ色ダックスフンド2匹と毎日楽しく生活中です♪

ラム♡メル
ラム♡メル

こんにちは!ちょこ色ダックスフンド兄妹、ラムとメルです♡

さっそくですが、共働き2人or1人暮らしで犬を飼う人にとって、お留守番対策は悩みの種の一つですよね。

特に子犬はイタズラ大好き、隙あればやられます。

ちなみに犬がお留守番に耐えられる時間はおよそ12時間程度と言われています。

共働きや1人暮らしはお留守番時間が10時間以上になってしまうことも少なくはないでしょう。

私達もラムの子犬時代に最長で10時間程お留守番させてしまったことがありました…。

今はお互いの仕事時間がうまいことズレているため、普段は長くても5~6時間程度です。

お留守番中は基本的に寝ていますが、長すぎると途中で起きてしまい飽きてイタズラに発展します!

思えばラムが子犬の時は、お留守番対策に試行錯誤する日々。。。

そこで今回は私達の経験から、子犬のお留守番対策で特に重要なことを5つにまとめてみました。

対策をしっかり行えば、お留守番時間が長くてもなんとか乗り切ることができるのです。

犬を飼い始めた人はもちろん、共働きや1人暮らしで犬を飼うことに迷っている方達へ少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。

この記事がおすすめの人

・子犬を飼い始めた人、特に共働き・1人暮らしで子犬のお留守番時間が長くなりそうな人

・共働き・1人暮らしでこれから子犬を飼おうか迷っている人

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1.サークルは丈夫なものを用意する

子犬の頃はケージやサークル内で過ごす時間が多いです。

ある程度しっかりした丈夫なものでないとお留守番中に破壊・脱走されることがあるのではじめの準備段階からよく考えて選びましょう。

ラムメルの場合、お迎えしたての頃は安いプラスチック製のサークルでも特に問題なかったのですが、

成長してイタズラ盛りの頃になると破壊と脱走の繰り返しでした(笑)

高さがないと意外と簡単に乗り越えてしまいます。

また、サークル同士の接続部が簡単にはずれてしまうと隙間から脱走されます。

ラムのお留守番時によく脱走されてました…。

そのため接続部は結束バンドで頑丈に補強してつなぐなど工夫をしていました。

プラスチックよりもワイヤーやスチール製の方が丈夫で良いかもしれません。

お留守番時間が1~2時間と短い場合は、クレート内でお留守番させても良いと思います。

お風呂に入ったり、料理をしたり、少しの間目を離さなくてはならない時にイタズラや粗相が心配であればクレートに入ってもらうことで安心できます。

クレートは災害時に避難する際や色々な場面での移動時に活用できるので、飼いはじめに購入して以降、使う出番がほとんどないという方は勿体無いです!

いざという時の災害時に備えて、クレートはお部屋の中に置いて普段から入ることに慣れさせておきましょう。

2.イタズラされそうなものは放置しない

これはめちゃくちゃ重要。

できるかぎりお留守番スペースには余計な物を置かないこと!

お留守番中のイタズラは飼い主の想定外なことだらけです

特に要注意なものはこちら↓

  • トイレシート
  • 噛みちぎられそうなおもちゃ、特に綿がでるもの
  • 綿の出るクッション・犬用ベッド
  • コード類

トイレシートはイタズラ防止のメッシュトレーを使うのが一番です。

トイレシートには吸水性のポリマーが含まれているため、大量に誤飲してしまうと胃腸でつまる危険性が高く要注意。おもちゃやクッション、ベッドの中の綿も同様です。

そしてコード類もかなり危険。

感電のリスクはもちろん、誤飲による健康被害や火災の原因にもつながります。

目の付くところ、お留守番スペースには絶対に置かないようにしましょう!!

ワンちゃんのため、飼い主達のためにも絶対です。

なぜここまで警告するかというと、

実際にラムがお留守番中に誤食して、大惨事に見舞われたから。

まさに経験者は語るです。

帰宅後のあの衝撃はおそらく一生忘れません。

幸いにも命にかかわることはなく今でも元気です。

たまたま運が良かっただけかも知れません。

何かあってからでは遅いので、お留守番の環境はしっかり整えましょう。

3.普段からお留守番スペースで過ごすことに慣れさせておく

成犬になるにつれてトイレトレーニングも完了してくると、飼い主達と同じくお部屋内をフリーに過ごせるようになります。

ただし、共働きや1人暮らしだとお留守番時間が長くなることはなかなか避けられないので、ケージやサークル内で過ごすことに常に慣れてもらう必要があります。

普段飼い主がいるときはフリーで、お留守番の時だけケージやサークル内に入れるようになってしまうと、犬にとってはお留守番中が落ち着かなくなりイタズラをする要因になりかねません。

できるだけ普段からクレートやケージ、サークル内で過ごす時間を作り飼い主と距離を置くことも大切です。

家事をするとき・お風呂に入るとき・夜寝るときなどは、ケージやクレートに入る習慣をつけるなどですかね。

お留守番が長いから、せめて家にいる間は可能な限り一緒にいたい!という気持ちもあると思いますが、ずっと一緒にいてベタベタしすぎることでワンちゃん分離不安になることも。

分離不安を起こすとお留守番が上手にできなくなってしまう原因にもなるので、適度な距離感を保つことはとても大切です。

4.お留守番前に散歩や遊びで運動させる

お留守番前に長めに散歩に行くことで、犬は満足し疲れてお留守番中にぐっすり寝てくれるようになります。

とは言え、「仕事が朝早いのに、その前に散歩はキツすぎ!」という人もいますよね。

もし散歩に行くのが厳しい場合は、出勤前に少しでも愛犬と遊ぶ時間を作りましょう。

少しでも大好きな飼い主さんと過ごすことができたら、ワンちゃんにとっても満足してお留守番することができると思います。

またお留守番前の遊びとしては身体を動かすもの以外にも、知育玩具を使って頭を疲れさせる作戦もおすすめ。

出勤の支度をしながら遊ばせておくこともできるので是非活用してみて下さい!

ノーズワークマットはかなり集中して遊んでくれる(おやつが食べたくて必死になる)ので、個人的に結構お気に入りです♪

5.お留守番直前・直後のスキンシップは控える

お留守番前の散歩や遊びなどの触れ合いはとても大切ですが、行く直前までベタベタするのはかえって逆効果になります。

というのも、離れることを惜しみ「行ってくるね、いい子にしててね。」などの声かけをすることやスキンシップをした後にすぐ出発してしまうと、ワンちゃんは急にいなくなってしまったことにストレスを感じやすく分離不安の原因になるとのこと。

また、飼い主が帰ってきた直後で犬がすごく興奮状態の時にすぐスキンシップをとることも同じく気持ちを高ぶらせてしまい良くないことのようです。

行く直前10分前くらいはできるだけ目を合わせすぎずにあっさりと過ごし、声をかけずに静かに行きましょう。

そして帰宅後もしばらくは自分の片づけなどをして、少し落ち着いた時にスキンシップをとるようにしましょう。

でも帰ってきた後のあのキラキラした目をみたらそうもいかないんですよね~

特に仕事で疲れきった状態の時にしっぽブンブンで帰宅を盛大に喜ばれると、しばらく放置なんてできませんよ絶対

まぁできる限りは気をつければOKです。

ゆるくいきましょう。

まとめ。

犬はもともと群れで生活することを好みます。

できることなら飼い主とずっと一緒に過ごしていたいと思うでしょう。

しかし人間と生活する以上、お留守番は仕方がないこと。

その分帰宅した後は、ゆっくり愛犬との時間を楽しんで過ごせればOK♪

最後に、共働きや1人暮らしの人達におすすめのものをひとつ。

ペットカメラはお留守番中に何してるのか観察ができて単純に面白い。

この時間帯までは寝ていて、この時間から起き出すといった把握もできるのでおすすめです。

仕事の休憩や合間にちょこっと確認ができるので、観察するのが仕事中のささやかな楽しみにもなりますよ。(ただしほとんど寝てます)

ちなみにカメラ機能だけでなく、音を出して気を逸らしたり、飼い主が話しかけたりできる機能もあります。

ただイタズラをしているところを発見できたとしてもその場にすぐ駆けつけることはできないので、警告したところでやめてくれなきゃ意味なしですが(笑)

ペットカメラはあくまでも観察目的で購入した方が良さそうです。

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