皆さんこんにちは!Ayuです。
夫婦2人+ちょこ色ミニチュアダックスフンド2匹のささやかな暮らしの日常ブログへようこそ。
こんにちは!ちょこ色ダックスフンド兄妹、ラムとメルです♡
とっても短い桜の季節が例年通りあっという間に過ぎ去り、
気がつけばみんなが浮かれるGWになっていました。
毎年GWとは無関係の仕事をしていましたが、今年は珍しくしっかりお休みです。
とは言え夫は関係なく仕事なのでお出かけできる日は限られそう。
愛犬達を飼い始めて4年目、毎年春は少しお金がかかる季節です。
狂犬病ワクチンやフィラリア・ダニの薬の件で動物病院に行かなくてはいけないこと、そしてラムが加入しているペット保険の更新月。
実のところ我が家はペット保険はラムのみ加入しており、メルは加入していません。
理由はラムが加入していても特に使うことがなく、危機感が何もなかったのでメルはとりあえず入らなくてもいいかと保留にしていたから。
残念ながらペット達には人間のような健康保険はありませんので、治療費は全額飼い主が負担しなくてはいけません。
重大な疾患や事故で手術や治療が必要になった時は、多額な費用になることもあります。
そんなもしもの時のために、人間の任意保険と同じく、ペットにも任意で加入できる医療保険があるのです。
1.ペットの保険
私達が加入している保険は年1回支払い、保険料は20,000円いかないくらい。
保険料は保証内容やペットの年齢によって各社それぞれ変わってきます。
大体どこも70%保証と50%の保証の2パターンのプランがあり、もちろん50%の方がリーズナブルなお値段です。
私達の場合は保険に入る必要性から検討していたので、とりあえず50%の方にしました。
70%保証のプランはまぁまぁ素敵なお値段ですが、その分本当に何か治療が必要になった時に多く負担してもらえます。
ただ私達のように保険に懐疑的だけど一応のために入ってみようかなと思う人は50%保証の方が無難ですかね。
2.ラムが保険を使った年齢・疾患
人間の保険同様、ペットの保険もまた然り。
個人的に入る一番の目的は“もしもの時の安心感を得るため”だと思っています。
そこが大前提と心得て入り、おそらく滅多なことが起きない限り使うことはないと思っていました。
しかし大きな事故や病気こそしてはいないものの、意外にもラムくんに使う機会がありました。
2歳の時、肛門腺炎と脂肪織炎疑いでステロイド治療をした件です。
今はおかげさまで何もトラブルなく健康に過ごせていますが、このラム2歳の時は頻回に動物病院通いをしていました。
そして通院のたびにちょこちょこ支払いをしているとそんなに多く支払っていない気分でしたが、後々全ての支払額をまとめてみたところ、結構な額を支払っていました。
そんな時にふと思いついたのが加入していたペット保険のこと。
調べてみると保険適用の疾患だったので、いざ保険請求!と意気込みました。
3.保険請求してみた実際
当たり前ですが、受診した際はしっかり診療明細を保管しておきましょう。
保険請求する際に提出が必要になります。
加えてその明細書に診断名がしっかり記載されているかも重要。
これも当たり前ですが、診断名がないと何の治療費か明確に分からないので請求時に提出できません。
実際にラムの場合、脂肪織炎疑いの診断名が記載されていなくて獣医さんに修正してもらいました。
明細をまとめて郵送で送ったりするのは少々面倒ではありましたが、半額お金が戻ってくるなら行動するものです。
その後無事に窓口支払いした分の50%の金額が支払われました。
めでたしめでたし。
おわりに。
ちなみに日本ではペット保険の加入率があまり高くないそうです。
ヨーロッパなど海外のペット保険加入率が30〜40%に対し、日本は12%くらいだとか。
自分達の老後の心配もあるからでしょうか(笑)
また人間よりも万が一のことが起きにくイメージもあります。
私達の場合も特段生命の危機的なことや家計に大ダメージを喰らうほどの疾患ではなかったので、加入していなくても良いかなと思うこともしばしば。
全額負担してくれるわけではないので、年間払っている保険料を自分達でもしもの時ように貯めておけばそれなりの金額になりますよね。
保険に入るから保険が必要になるんだ!という引き寄せ的な考え方もあながち信じられないわけでもなく、実際にメルは未加入ですが全く病院のお世話になることがありません。
つまるところ、必要かどうかは飼い主達の考え方次第。
モヤモヤするなら入ったほうが安心するし、自分達で貯金しておけば良い派も理にかなっていてありだと思います。
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