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【多頭飼いの日常】ダックス兄妹で多頭飼い〜実際仲は良いのかどうか〜

ダックス多頭飼い 犬との日常
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皆さんこんにちは!Ayuです。

夫婦2人+ちょこ色ミニチュアダックスフンド2匹のささやかな暮らしの日常ブログへようこそ。

ラム♡メル
ラム♡メル

こんにちは!ちょこ色ダックスフンド兄妹、ラムとメルです♡

GWの連休は夫婦お互いの実家に遊びに行って、ラムメルはいつもより活発に過ごしておりました。

家にいて放置していると、寝て過ごしているだけの彼ら。

たまには私達以外の人達にも会って刺激的に過ごしてもらうことも必要です。

寝ることが仕事

改めまして、私達夫婦はミニチュアダックスフンドを2匹多頭飼いしております。

ラム♂4歳とメル♀3歳のダックス兄妹です。

兄妹と言っても、実のところ正確な血縁関係的には叔父さんと姪っ子にあたりまして。

2匹とも同じブリーダーさんからお迎えしており、

ラムのお姉ちゃんダックスから生まれた子がメルなのです!

つまり海外ドラマ『フルハウス』でいうところの、ジェシーおいたんとミシェルちゃん(笑)

ただ私達家族の中では、ラムが先住犬なのでお兄ちゃん、メルは1年後にお迎えしたので妹という設定にしております。

ダックス多頭飼いに憧れ、実際に念願の多頭飼い生活を始めてみて早くも4年目。

果たして彼ら兄妹は実際仲良く暮らしているのか、少しお話ししたいと思います。

ダックス多頭飼いに挑戦してみたいけど実際上手くいくのか気になる方はぜひご一読ください♪

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1.ラムメル2匹の関係性

多頭飼いについては以前も一度ブログで紹介しました。

今回は前回記事から2年程経過しているため、改めてラム4歳とメル3歳になった今の生活を。

♂と♀にした理由は、ラムの性格的に♂同士よりも上手くやっていけそうと思ったからです。

ラムのイメージ的に、優しいお兄ちゃんになってくれそうと考えて、見学に行った時に1番ラムに積極的に近づいてきてくれた活発なメルをお迎えすることにしました。

その結果、私達の読み通り、やっぱりとっても優しいお兄ちゃんをしています!

基本的にはメルが何をしても怒りません。

そして時に、メルを心配したり気にかけてくれる一面も見せます。

例えば私の実家のワンコとメルの相性が悪くて喧嘩になりそうになった時、ラムが一緒にメルと吠えて警戒してくれたり。

さりげなく妹を守る穏やかな兄という感じです。

そしてメルはラムの真似ばかりしたがるし、本当にしっかり妹です。

ラムより自分の方が上と思っているかもしれないくらい、マイペースで自分ファーストなメルさん。

ラムが優しいが故、メルは自由奔放な性格なのかも。

ただ性格のバランスが丁度良く、兄妹としての相性は良い方だと思います!

2.遊ぶ時の2匹

多頭飼いなら飼い主がおもちゃで遊ばなくても、仲良く2匹だけで戯れあって遊んでくれそうなイメージがあると思いますが、正直ラムとメルは一緒に仲良く遊ぶタイプではありません(笑)

確かにテンションが上がっている時は、2匹で追いかけっこしたり戯れあったりする時はあります。

(急にスイッチが入って2匹で遊び出すのでびっくりします。)

しかし1日に1回あるかないかくらいの頻度で、あまり一緒に仲良くくっつく2匹ではないのです。

一緒に近くで寝るのも珍しいくらい、普段は一定の距離感を保って過ごしてる様子。

おもちゃで遊ぶ時は、ラムの真似っこばかりしたがるメルがすぐにラムのおもちゃを奪ってしまうので、2匹仲良くとはいきません。

(すぐラムのおもちゃを奪いにくる姿はまるでジャイアン)

そしてラムは凄く優しいお兄ちゃんなので、メルが奪いにきても怒らず、一緒に追いかけてもすぐメルにおもちゃを譲ってあげます。

なんて謙虚な子、ラム。。。

そのためおもちゃで遊ぶ時は、夫婦二手に分かれて個別で遊ぶのが一番上手くいきます。

3.散歩に行く時の2匹

散歩は2匹一緒に、飼い主2人もしくは1人で行きます。

時間が合う時や夫が休みの時は2人で行きますが、ここ最近の夫はありがたいことに仕事が順調で忙しくしているため、基本的に私が1人で連れて行くことが多くなりました。

多頭飼いを始める時、私が地味に心配だったことが、2匹同時に連れて歩くのが大変ではないかどうか。

1匹でも色々と注意して歩かないといけないのに、夫は全く問題ないとしても適当で非力な私が果たして2匹を連れて歩けるのかと。。。

確かにメルがパピーの頃は上手く歩けず、ラムとのペースも合わず大変でした。

しかしお互い成犬になり落ち着いている今となっては、私1人でも意外と大丈夫です。

私が1人で2匹を連れて歩くときは大体メルが足早にテンション高く前を歩き、ラムがメルを見守りながら後ろを歩くスタイル。

リードは以前まで伸縮するタイプを使っていましたが、ただの紐タイプの方が2匹を連れている時は保持しやすく歩きやすいです。

ただ私達はマンションの2階に住んでいるので、2匹を抱っこして階段を上り下りしなくてはいけないのが唯一のネックです。

ヘルニアのリスクが他の犬種よりも懸念されているダックスなので、極力段差には気を使わなくてはなりません。

初めはカートに乗せたりもしていましたが、散歩中にカートが邪魔になるのでやめました。

非力な私ですが、2匹約9kgはなんとか抱っこして上り下りしております。

4.ご飯を食べる時の2匹

ご飯は2匹同じタイミングで一緒に与えておりますが、少し距離を離してお皿をセッティングします。

お互い与えられたご飯に集中するためですが、それでもたまにメルが先に食べ終わった時に、ラムのご飯をつまみ食いしようとします。(どこまでもジャイアン気質)

手作りご飯の時はラムが先に食べ終わることが多いのですが、最近フードになると食べるのが遅くなるラムさんでして、目を離した隙にラムのフードをメルが食べている時があります。

ラムはやっぱり優しいので、フードを少し食べられてしまっても怒りません。

しかし最近、ついにラムがメルに怒った瞬間を目撃しました!

それはフードではなく、2匹の大好きな手作りご飯の日のこと。

メルが先に食べ終わり、ラムのご飯を途中で覗きに近寄った瞬間、

ラムが大きな声で『ワン!』と一喝。

さすがにメルもびっくりしたようで、急いでクレートに逃げていました(笑)

おもちゃやフードには怒らなくても、大好物の手作りご飯(特にお肉)だけは許せなかったのでしょう。

普段穏やかで優しい人ほど怒らせると怖い、みたいなやつですね。

5.寝る時の2匹

寝る時は飼い主達の布団に2匹も集合し、家族みんなで寝ます。

この時も2匹はくっつくわけでなくお互い好きな位置で、飼い主それぞれの布団を移動しながら寝ております。

寝る位置は特に決まっていませんが、その日の気分で各々飼い主どちらかに必ず寄り添ってきます。

兄妹同士でくっつかない一方、ダックスは飼い主にとても甘えん坊なので、寝る時も飼い主にはくっつきたがりでして(そこがダックスの愛おしいところ)

時々多分寝相で押したり、軽く蹴ったりしてるはずなのに、めげずに近くで寝てきます。

おわりに。

以上、普段の暮らしからラムメル2匹の仲の良さを総合的に判断しますと、

お互い一定の距離感を保ち、ベタベタせずもなんだかんだ良好な関係のダックス兄妹であると思われます。

正直なところ、仲良しこよしな2匹とはちょっと違うみたいな。

でもラムはメルを見守っているし、メルはきっと私達より一番ラムが大好き。

いい感じの兄妹でうまくやっています。

何よりもやっぱり、ダックス2匹は癒しの塊です。

時々でも2匹が仲良く戯れているのを見れた時は、この上なく幸せを感じることができます。

要するに、一緒に生活すればなんだかんだきっと上手くいくので、

“ダックスを飼うなら多頭飼いがおすすめ”です。

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