皆さんこんにちわ!Ayuです。
現在私は同棲しながら、ちょこ色ミニチュアダックス2匹と毎日楽しく生活中です♪
こんにちは!ちょこ色ミニチュアダックス兄妹、ラムとメルです♡
私達がラムメル2匹をお迎えしてからこの4月で早くも1年経過しました。
念願の愛犬を1匹お迎えすると、今度は次第に2匹目をお迎えしたくなります。
お散歩中やドッグランで遭遇する多頭飼いの人々へ憧れるのです!
私達もありきたりな理由から多頭飼いにチャレンジして今に至るのですが…
多頭飼いの生活って実際どうなの?
2匹の相性はいいの?喧嘩はしない?
良かったこと・悪かったことは?
などなど、気になる多頭飼いの実際について紹介したいと思います。
結論から言うと、
多頭飼いを始めて本当に幸せです!
語彙力が乏しくてすみません。
でも正直なところ、幸せ以外の表現がありません!
1匹だけでも癒しのワンコがもう1匹増えて、単純に癒しが2倍になります。
ワンコと触れ合うことで分泌される幸せホルモン、オキシトシンの分泌も2倍になると思われますし、心身ともに良い影響しかなく幸せです。
しかしこのブログは実際に飼ってみての体験談メインなので、思い通りにうまくいかなかったことももちろん紹介していきます。
多頭飼いに少しでも興味のある人達へ参考になれば幸いです♪
・多頭飼いに興味がある、チャレンジしてみたい人
1.どうして多頭飼いをしたいと思ったか
一番のきっかけは、ラムと一緒にとあるドッグランに行った時に、同じくダックス2匹連れの飼い主さん達と遭遇したことです。
奇遇にも、飼い主さん側も見た感じ私達と同世代カップル。
ダックス2匹で遊んでいる光景や飼い主さん達と楽しそうに過ごしている様子に単純に憧れたからです。
ダックス2匹とか最高だなぁって。
特にゴリラさんの方がその日以来多頭飼い欲が強くなりました(笑)
ラムも1匹の時は、かまってあげられないとつまらなそうにしているし、お留守番の時にもう1匹相棒がいたら少しは寂しさが紛れるのかなぁとも思いました。
もちろん1匹だけでも同棲共働きのなかで大変なことが多いのに、2匹なんて本当に大丈夫か心配もありました。
主に私の方が心配性なので色々とできないことばかり考えてしまうのですが、ゴリラさんの多頭飼いしたい欲の方が勝りました。
気がついたらお迎え計画を着々と進めて、1年後本当にお迎えすることに。
2.多頭飼いをする前に考えたこと
①ラムとの相性について
色々調べたりブリーダーさんからのアドバイスを聞いて、まずは性別で相性が良い組み合わせを考えました。
一般的に1番相性が良い組み合わせは1匹目オス×2匹目メスとのこと。
この組み合わせの場合、オスの先住犬が2匹目のメスを可愛がるのでうまくいきやすいと言われております。
逆パターン(1匹目メス×2匹目オス)の組み合わせも良いですが、成長した時にオスがメスの上に立とうとすることがあるようで…
そして性別が同じ同士は順位争いが起こりやすく、特にオス同士は注意が必要とのことです。
ラムは大人しくて臆病者、性格上オス同士はまずないなと思いました。
そうなると必然的に2匹目はメスで考えることに。
ラムの時にお世話になったブリーダーさんへ事前に2匹目のことを相談し、ラムのお迎えからちょうど1年後のタイミングで2匹目の子犬ちゃんを見学しに行きました。
3匹の子犬ちゃんとラムを合わせてみて1番相性が良さそうな子に決めました。
ラムがビビりなので、それを中和してくれるような元気で明るい子がいいなと考えました。
そして1番積極的にラムに近寄ってくれた、元気で明るい子がメルでした。
ペットショップでは見学して相性を見極めることはできないので、やっぱりブリーダーさんからのお迎えがおすすめです。
②飼うスペース、物品について
私達の住まいは賃貸マンション、間取りは2LDKです。
ラムのスペースや必要物品はリビングに設置しているので、2匹分のスペース確保が可能かどうか検討しました。
幸いにもマンションは小型犬2匹までOKだし、リビングにもう1つゲージを設置するスペースくらいはあったので問題なしでした。
必要物品はラムの時に買い揃えてあるので、共有できるものやラムの子犬の時に使ってたものを引き継げるものもあり、新たに買い揃えるものは少なかったです。
クレート、ゲージ、首輪やリード、おもちゃ、ご飯食器と給水器は買いました。
おもちゃはラムと同じものだと、初めはラムが嫌がるかもしれないと思い念のためメル専用として買い足しました。(今ではもう関係なくなっております)
③金銭面について
共有でずっと使える物もありますが、消耗品類は単純に費用が2倍になります。
あとは病院代も2倍なのでそれなりにかかります。
今の自分達の生活費でいけるかどうか悩みましたが、最終的にはやってみたらなんとかなるでしょ精神に負けました。
それでも最低限は見積もって、現実的な範囲かは考えましたよ(最低限ですが)
まぁ実際に1年経過しましたが、なんとかなってます。
今のところは!
3.多頭飼いをしてよかったこと
やっぱり、ラムに遊び相手ができたことは喜ばしいことでした。
一緒に同じおもちゃで仲良く遊ぶことは少ないですが、走り回ったり戯れあったりはしています。
飼い主が一緒に遊べない時も2匹で戯れて遊んでくれてたり、2匹寄り添って寝ていたりと、非常に微笑し光景を見ることができております。
特に2匹で日向ぼっこして寄り添うことが多いのですが、それがめちゃくちゃ癒しの光景でたまりません。
みてるだけでこちらは幸せになります♡
2匹と2人でバランスも良く、ラムだけの時より“家族”で生活している感じがあります。ペットも大切な家族の一員であることを実感することができています。
4.思い通りにいかなかったこと
①常に仲良しというわけではない
そりゃそうです。
喧嘩することもありますよね。
だいたいメルがラムに絡んでウザがられてます(笑)
逆にラムがメルに興奮して絡む時もあります。
ラムは去勢していないので、マウンティングや興奮しやすいことはあります。
でもそこまで激しくないし、ラムは基本的に穏やかです。
メルは避妊をしたので発情期の問題はとりあえずありません。
お留守番の時は結局別々に分けてます。常に一緒だとラムが落ち着かなかったりストレスになるかと思いまして。。。
初めは先住犬と子犬が慣れるまで生活スペースを分ける必要があります。
その延長で、飼い主と一緒に過ごしている時以外は別々です。
②ラムよりメルの方が小心者?ラムの性格に変化はあまりなし
子犬の頃はあんなに積極的な子だったのに、意外とメルはラムと同じく小心者でした。むしろラムより?って感じです…
これに関しては次の③の内容も一因だし、それぞれの個体差もあると思いますが、やはり飼い主の性格は犬に影響してしまうんだろうなと反省しております。
原因はともかく、ラムの性格改善にはならずでした。
③ラムと常に一緒にいることでメルの社会化がやや不十分に…
メルの社会化期はラムの時より、人や他のワンちゃん達と触れ合うことが少なかったためか、正直うまくいきませんでした。
メルは他のワンちゃんとすれ違う時やドッグランで吠えてしまいます。
いつもラムといるからラム以外のワンちゃんには心開くことができないのか?
もっとラムと別で過ごす時間を作る必要があったなぁと反省。。。
ブリーダーさんに相談したところ、やはりラムへの依存が強いとのこと。
こうなるのは多頭飼いではよくあることのようです。
アドバイスを受けて、お散歩を分けて行ったり、飼い主がいる時も別の部屋で過ごさせたりしてみましたがあまり効果見込めず、中途半端にやめてしまいました。
正直なところ私的には、他のワンちゃんと仲良くできるようになってもらいたいというより、ラムメルが2匹仲良く過ごせていたらそれで良しです。
5.多頭飼いを始めてから1年経過してみて。。。
初めの頃はラムがメルにしばらく慣れず警戒しており、これは失敗だったかなと思う時もありましたが、今ではお互いリラックスして一緒に生活できています。
お互い寄り添って寝ていることも多くなり、そばにいると安心できる存在になってきたのかなと。
どちらかが飼い主に怒られていると、心配して近づいてきたり様子を気にかけている感じもあります。
そして何よりも楽しいことは、家族みんなでお出かけに行くことです!
ラムだけの時もたくさんいろんな所に行きましたが、メルが加わり2匹連れてのドライブはもっと楽しいです。
私達の今一番の楽しみであり趣味は愛犬2匹とのお出かけです。
休みのたびにどこかしらに行きますし、最近では念願の温泉旅行にも一緒に行くことができました!!
温泉旅行に行ったことはここでは楽しさが伝えきれないので、後日またブログで紹介しますね♪
ふと気づけば、憧れのダックス多頭飼いライフの夢が叶っていました。
まとめ
多頭飼いは癒されることばかりでなく、もちろん大変なことも多いです。
すべてがうまくいくわけではなし、ラムにとって良いことではなかったかも?と思うこともありました。
でも、それ以上にたくさん楽しい思い出を積み重ねることできたので、やっぱりメルをお迎えしてよかったと今では心から思っております。
そして、ラムメルには出会うべくして出会っていると日々実感しております。
これからもこの2匹と2人の家族で一緒に過ごす時間を大切に、”今”を楽しんで生きていきたいです。
ちなみに今後の目標であり私達の夢は、これからも色んな観光地や温泉旅行に行き、ラムメルと一緒にたくさん旅をすることです♪
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