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愛犬ラムのダイエット~ミニチュアダックスフンドの適正体重とBCS~

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皆さんこんにちわ!Ayuです。

現在私は同棲しながら、ちょこ色ミニチュアダックス2匹と毎日楽しく生活中です♪

ラム♡メル
ラム♡メル

こんにちは!ちょこ色ミニチュアダックス兄妹、ラムとメルです♡

また長らくブログをサボってしまいました。

ブログよりも最近は漫画欲が強くなってしまい、

ひどい時は一日中夢中で読みふけてしまうタイプです。

基本的に熱しやすく冷めやすい性格なもので、

ちょうど今がブログのやる気停滞期なんだと思います。

始めた当初のやる気を再び起こして、今月は少なくとも週1更新で頑張りたい!

そんな堕落した私にブログのネタを提供してくれたのは我が愛犬のラムくん。

なんとラム、最近体重が絶賛増加中なのです。

先日お家で測定した時、ついに体重6kgへ。

じつは半年程前から、肛門腺炎になったり脂肪織炎疑いにて毎月病院受診しているのですが、

※それぞれの疾患については後日またブログでお話したいと思います。

毎月受診するたびに体重測定して、

毎回じみーに0.1kgずつ増えていました。

先生からは何も言われていませんでしたが、

先月末に受診した時は5.9kg。

少しずつ増加してきているので注意した方がよいかもと。。。

ついに先生からもデブ化を指摘されてしまいました!!

その後、6kg突破は阻止したいと思い、低カロリーフードに変更・おやつやガムを少し控えたりと警戒してはいたのですが。。。

まさかの、太ったー!

考えられる原因としては、

①運動量は変えていないこと

②未だに免疫抑制の薬を内服していること

③ラムは骨格・体格がもともと大きい?気がする

そもそも、実際問題ダックスの男の子が6kgってアウトなの?

正直見た目はそんなにデブでもない。

何はともあれ、成犬になっても毎月体重が増えているということは、

このままだとデブ化が進行してしまうので、何か改善しなくてはです。

そこで改めて、ミニチュアダックスフンドの適正体重や肥満度チェックについて色々調べてみました。

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1.ミニチュアダックスフンドの適正体重・胸囲

色々ネットのペット系の公式ページで調べて見た結果、

ミニチュアダックスフンドの適正体重は

4.5~5.0kgとされています。

胸囲は30~35㎝とのこと。

ただ、これはあくまでも目安で、

実際は性別や体格・骨格の違いで誤差は生じてくると。

人間と同じですね。

ラムは、現在体重は6kgで胸囲42㎝。

胸囲まで適正を上回っているとは・・・

一方相棒のメルたんは、体重3.7kgで胸囲34㎝でした~。

やはりメルは女の子で見た目も小柄。

いつまでパピー犬なの?ってくらい。

余計にラムのデカさが目立つのかも(笑)

しかしラムも見た目はそんなにおデブに感じません。

そこで重要になるのが次の項目になります。

2.BCS(ボディ・コンディション・スコア)

BCS=ボディ・コンディション・スコアとは、犬の肥満度を評価する指標です。

犬の体を触った時見た目から肥満度を5段階で評価します。

BCSの指標は以下のリンクにて確認できます↓

環境省ホームページ「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」”4.体調管理について”よりhttps://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf

★この指標の重要なポイント★

  • 上から見た時のくびれライン
  • 横から見た時のお腹のライン
  • 触った時に肋骨や腰周りの骨が確認できるか

体重の数値だけに囚われず、このスコアをもとに評価することも大切です。

この指標でラムを評価してみると、BCS3~4の間?という感じです。

肋骨とか骨は触れるし、お腹のつり上がりはみられる。

でもくびれは顕著ではない(笑)

3.食事の工夫

ダイエットの基本は人も犬も共通、

やはり「食事改善」ですよね。

まずできることとしては、

①低カロリーフードに変更する

いきなり変えるのではなく、今まで食べてたものと混ぜながら徐々に慣らしていきます。

食べる量は今までと同じもしくは少し多めでも大丈夫です。

ラムも現在は低カロリーフードに変更しております!

②おやつを控えるor低カロリーのものへ変更

普通の食事+おやつも多く与えてた場合、これだけでいくらか減量できそう。

ラムの場合は、おやつのササミジャーキーを少なめにして、歯磨きガムの量も少し減らしてみました。

③手作りごはん

既製のフードよりも飼い主自ら手作りのごはんの方が、添加物の心配が少なく脂質を考慮して与えることができますね。

ただし、栄養素のバランスも合わせて考慮しなくてはいけないので完全手作りはなかなか難しそう。。。

私には未だにチャレンジできない領域です(笑)

4.運動量を増やす

お散歩時間を少し長めにしたり、1日1回から2回に増やしたりですかね。

ラムメルは1日1回、20~30分程度行ってます。

長めに散歩するのは好きですが、仕事があると毎日長くは行けません。

しばらく食事で様子をみて、それでも増え続けるなら散歩を2回にしようかなーと。

散歩だけでなく、室内でのおもちゃ遊びも積極的に取り入れるのも良いです。

パピー時代はおもちゃでよく勝手に遊んでたんですけど、

ラムは最近おもちゃで遊ばなくなってきたので、こっちがやる気にさせないとです。

人間と同じく、食って寝てばかりじゃ太りますわな。

5.肥満でかかりやすい疾患

①椎間板ヘルニア

胴長短足代表のダックスフンドはかなり要注意な疾患。

肥満により背骨や関節に大きな負担となります。

②心臓病

肥満による心拍数の増加が原因です。

③糖尿病

人間の生活習慣病のボス。肥満はやはり発症リスク高いです。

発症すると、インスリン注射や厳しい食事制限など辛い治療生活になってしまうので、愛犬と飼い主お互いに大変です。

まとめ

今はまだおそらく、ややぽっちゃり?くらいのラムくん。

しかし、このまま自由にしていると徐々にブクブクとデブ化が進行するでしょう。

個人的には少しぽっちゃりしているワンコの方が好みですが、健康に害が出るまで太ってしまうのは良くないですからね。

健康的な体型・体重を維持できるように、今から無理なくゆるりとダイエットをしていこうと思います。

今月末の受診まで、また体重が増加していませんように!

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