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【重要】大地震が来る前に!〜犬との避難で備えるべきこと5つ〜

犬との日常
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皆さんこんにちは!Ayuです。

夫婦2人+ちょこ色ミニチュアダックスフンド2匹のささやかな暮らしの日常ブログへようこそ。

ラム♡メル
ラム♡メル

こんにちは!ちょこ色ダックスフンド兄妹、ラムとメルです♡

1月もすでに中旬ですが、

皆様新年あけましておめでとうございます!(おそ)

今年初のブログ投稿にて、簡単に今年の抱負を述べさせていただきますと、

『どれだけサボり癖が酷かろうと、月2回はブログを投稿する。』

以上です(笑)

さっそく今年の初投稿がモタつきましたが、

今年も私なりにゆるく投稿していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

ダックス兄妹

今年はまさかの元旦に石川県を震源とする大地震に見舞われ、東日本大震災以来の津波の恐怖も再来し、北陸地方に住むワンコ達や飼い主さん達はお正月を満喫などしていられなかったかと思います。

そして地震が起きた時、犬に限らずペットを飼う飼い主さん達にとって1番気がかりになることは、避難所や車などで避難生活をすることになった時のペット達のことですよね。

私達も現状は最低限の備え程度といったところで、普段から完璧に防災対策やグッズを揃えているわけではありません。。。

ただ今回の大地震をきっかけに、また改めて災害時のペットとの避難生活時に必要な対策やグッズを見直して備ておく必要があると実感しました。

そこで、もし大地震などの災害が起きた時に、犬と一緒に避難生活を送るために必要な対策何があるのか少しまとめてみました!

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1.最低1週間分の生活必需品は備蓄

普段の日常で必ず消費するもの・フード・お薬関係など、災害時にも欠かかすことができない必要なもの達は最低でも1週間分は備蓄しておいた方が良いと思います。

人間の救援物資よりも、犬やペットの救援物資は優先順位が後になってしまうことが予測されます。

そのため、愛犬達の命はまず飼い主達が自ら守ってあげましょう。

災害時に限らず、飼い主にはペットの命に責任を持つ必要があります。

したがって、自分達の水や食料を備るのと同様にペットの命に関わる物は全て、飼い主達が責任を持って備ておきましょう。

  • フード
  • おやつ
  • 飲み水
  • トイレシート
  • うんち処理袋
  • ウエットティッシュ・などの衛生物品

私達は普段のラムメルの食事は手作りご飯をメインで与えて、フードは週に2回程しかあげていませんが、災害時は作ることできないことを考えて、フードの買い置きや大容量のフードを買って備ています。

しかし現在は買い置きが不足し、備蓄している大容量フードの賞味期限はだいぶ前に切れているので、本来なら買い替えなくては行けない状態。。。

未開封なのでおそらく問題はなく食べれるかと思いますので、ないよりはマシかと思いそのまま備蓄品としております。多分大丈夫!(笑)

おやつも犬のストレス解消やご褒美には欠かせないもの、同じく備蓄が必須です。

特に歯磨きにもなる硬めのガムがあれば、歯磨きにもなるしおやつとしても与えられるし一石二鳥ですね。

そして1番大事な生命の源である飲み水も備蓄が必要です。

私達は人間用の水とは別に、ペット用の水をペットボトルでまとめ買いして備蓄しております。

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人間と同じミネラルウォーターを与える際には、犬にとってミネラルの含有量が多すぎないか注意をする必要があります。

また、水は本当に必要不可欠なものなので、多く備蓄して損することはありません

できれば人間とは別で備蓄しておいた方がベストです。

ローリングストック方式で備蓄していくのが1番と思いつつも、ついついなくなるまで購入を面倒くさがってしまう癖があるので、常に備蓄ばっちりの状態に仕上げるのがなかなか難しいんですよね。

でも今年は波瀾万丈な年明けからの、何かまたいつ災害が起こるかわからないと危機感を味わったので、これからはしっかりローリングを回していこうと思います。

2.クレートに入ることの抵抗をなくす

私達はラムメルが部屋の中で過ごす際も日常的にクレートを置いて、いつでも好きな時に入れるようにしています。

というのも、ラムメルをお迎えしたブリーダーさんから、「普段からクレート中を落ち着ける空間に慣らしておくと、災害時にクレートやケージ内で長時間過ごすことができる。」とご指導いただいたからです。

また、ちょっとだけ目を離す時や1〜2時間の外出であれば、クレートに入ってもらう方がお留守番の時も安心です。

クレートに入ってもらう時には必ずご褒美でおやつを与えていたので、ラムメルにとってはクレートに入る=オヤツがもらえるという思考になり、指示を出すと喜んで入ります。

また、普段から静かに落ち着きたい時や寝たい時は勝手に入ったり出たりと、自分達からクレートに入って自由に過ごしています。

クレートはどこかに移動する・お出かけする時だけしか出番がないという飼い主さんも多いかと思いますが、もったいないです!

ぜひ災害時の避難対策の一つとしてクレートトレーニングを行なってみてください

3.できれば無駄吠えしないことがベスト

私達も今まで実際の避難所生活を経験したことがないので、ペット達がどのような場所で過ごすことになるのかはっきりイメージがつきませんが、自分達家族以外の人と接触は少なからず避けられないことでしょう。

また、人間が皆犬や猫が好きとは限りません。

私達にとっては可愛い子達でも、犬が怖い・苦手な方達もたくさんいますよね。

人に対して無闇に吠えてしまったり、飛びつくようなことがあると、避難所での生活かなり厳しいことが予想されます。

この点に関しては私達も問題点ありです。

メルの吠えぐせ・人見知りがなかなかで、

場合によっては噛むこともあり…(私の母が犠牲者)

成長してからの吠えぐせは矯正することが難しいので、子犬の頃から社会化をしっかり行なって、できるだけ吠えないようにしつけることが大切です。

ただ、しつけが厳しくなりすぎたりストレスになってしまうこともありますので要注意。

特にダックスはもともと吠えやすい犬種なので、ある程度仕方がないと割り切ってしまうことも必要です。

できればテントが設置されていたり、個室空間を作れるとベストですね。

4.首輪に犬の名前や飼い主の情報を明示

近年は外飼いのワンコは少なく、地震が起きてしまった場合もおそらく家の中にいるワンちゃんが多い状況かと思われますが、もし散歩中に地震が起きたり、家が倒壊してしまったり、地震の影響でワンちゃんが逃げ出したりしてしまうと、愛犬が行方不明になってしまうことも。

実際に今回の元旦に起きた地震でも、Xのポストに何件か愛犬の行方不明情報が流れてきたりもしました。

私も同じく大切な愛犬2匹がいる身として、ただでさえこんな寒い時期に愛犬の行方がわからず、またいつ大きな揺れがくるか分からぬ状況の中、離れ離れになってしまったというポストを見るたびに心が痛みました。。。

もしラムメルの行方がわからなくなってしまったら、多分自分は正気を保てないです。

翌日には無事に飼い主さんの元へ戻れた子もいたようですが、おそらく全てのペット達が無事に帰ってきたというわけではないと思います。

今はマイクロチップが体内に埋め込まれている子も多いですが、できれば首輪にワンちゃんの名前と飼い主の名前・住所や電話番号が記載されたプレートなどをつけて、発見してもらえた時にすぐ連絡がつくようにしておくと安心です

私達は散歩用のハーネスに名前と飼い主の番号が記載されているキーホルダーをつけていますが、普段いつも装着している首輪にもつけないと意味がないなぁと再認識。

ちょうどメルの首輪が劣化してしてきているので、これを機にしっかり対策した首輪に新調してあげようと思います!

5.車内の移動や生活にも慣れさせておく

地震が起きて、避難所で愛犬と一緒に過ごすことが難しい場合、車内で過ごさなくてはいけないことも想定されます。

そもそも車があれば避難所よりも車内で過ごした方がプライバシーは保たれるので気楽かもしれませんよね。(もちろんエコノミー症候群には十分気をつけなくてはいけませんし、車の大きさにもよるかと思います)

もし長時間車内で過ごさなくてはならない状況になったとしても大丈夫なように、ワンちゃんも普段から車に乗り慣れていた方が良いと思います。

ラムメルは子犬の頃から車でよくお出かけしているので、車は大好きな場所で落ち着いて過ごしてくれます。

車を持っている飼い主さん達は、少し遠くまでドライブしてお散歩したりと、普段から車に乗る回数を増やしてみることをおすすめいたします!

おわりに。

愛犬やペット連れで災害時の避難・生活を確保することは、備えるものが多くなり人間達だけの避難よりも少し大変になります。

例えしっかり備えていても、もし大切な愛犬達と離れ離れになってしまうようなことが起きてしまったら、きっと不安で生きた心地もしないと思います。

でもそんな時、どれだけ前もってしっかり備えられているかによって、不安に思う気持ちを最低限に抑えることができますし、愛犬達の命を守ってあげることに繋がります。

犬を飼うと決めた時から、その命の責任は飼い主にあります。

飼い主である私達がいついかなる時も大切な愛犬達を守ってあげられるよう、普段から少しずつ準備をしていた方が良いのです。

いつでもいいか、まだいいか、

そう思っていると時すでに遅しになるということ、

今回まさかの元旦に突然きた地震により思い知らされました。

また、ワンちゃん達にとって急な変化や慣れていない行動は凄く難しくストレスになりうるので、普段の生活からもしものことを考えて取り入れていくことが重要です!

常に防災のことを考えて生活するのは不可能ですが、いつ起こっても動じない状態を作ることは可能です。

あの時やっておけばよかったと後悔しなくて済むように、

できることは「今」やっておきましょう。

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