皆さんこんにちは!Ayuです。
現在私は同棲をしながら、ちょこ色ミニチュアダックスフンド2匹と毎日楽しく生活中です♪
こんにちは!ちょこ色ミニチュアダックス兄妹、ラムとメルです♡
いよいよ4月が始まり、春本番ですね!
私が1番大好きな季節がやってきて毎日とても気分が良いです♪
花粉症の方々には辛い季節でもあるかと思いますが、私は生まれてこの方花粉症とは無縁なので本当に春は過ごしやすい。
ラムとメルも毎日寒すぎず、暑すぎずの丁度いい気温の中で散歩ができて快適です。
春の気持ちのいいポカポカ陽気の日は、ベランダに敷いた人工芝の上で日向ぼっこをすることがラムメルの日課です。
前回の記事でも紹介した通り、ベランダはラムメルの日向ぼっこスポットで、寛ぎすスペースとなっています。
犬も人間と同じく、日向ぼっこをして日光を浴びることはビタミンDの生成や幸せホルモンであるセロトニンの分泌を促す効果があると言われており、健康的な日々を過ごすためにとても重要です。
そこで今回は犬が日向ぼっこをすることのメリットと注意点をまとめてみました。
1.日向ぼっこをすると幸せホルモンが分泌される
日光にあたることで、幸せホルモンと言われている”セロトニン“の分泌が増えます。
セロトニンとは神経伝達物質のひとつで、精神状態の安定、体内時計を整える働きがあります。
お留守番が多いかつ長時間だったり、散歩時間を十分に確保できていないワンちゃんは日頃のストレスが溜まっていると思います。
ストレス軽減のためにも、時間がある時は日向ぼっこをさせてセロトニンを分泌を促し、心穏やかにさせてあげましょう。
これはもれなく飼い主さんにも通づることなので、愛犬と一緒に日向ぼっこをして日々の仕事のストレスを軽減させちゃいましょう!
またシニア犬で夜間徘徊や夜鳴きなど認知症の症状が出でいるワンちゃんには、体内時計を整えることで症状の緩和につながります。
2.成長ホルモンの分泌も促される
日光を浴びることは、幸せホルモンだけでなく成長ホルモンの分泌も促す効果もあります。
特に成長真っ盛りな子犬期には重要ですね。
しかも子犬が日向ぼっこをしている様子はこの世のものとは思えないほど、可愛い天使ちゃんです。
飼い主の目の保養と癒しになるので、積極的に日向ぼっこをさせましょう!
3.日光の紫外線による殺菌効果で皮膚病予防になる
日光に含まれる紫外線には、殺菌作用があります。
そのため日向ぼっこをすることで、ノミやダニを殺菌し皮膚病の予防になります。
普段から自然の多いところに住んでいたり、よくお出かけに行くワンちゃんは、薬で予防だけでなく日向ぼっこも習慣にすると良いですね。
3.ビタミンDの生成を促す
ビタミンDは健康で丈夫な身体を作る・維持するために必須な栄養素です。
特に子犬の成長期にビタミンDが欠乏すると、『くる病』という骨の病気にかかりやすくなるため、しっかり補給しなくてはいけません。
人間と同じく、犬がビタミンDを補給するためには食事からの摂取と日光浴で生成されることが必要です。
犬の場合は人間と比べて、紫外線によるビタミンDの活性化効果はあまり期待できないとも言われておりますが、大切な栄養素なので少しでも生成されるなら日向ぼっこをして損はないと思います。
4.日向ぼっこを行う際の注意点
たくさんメリットがある日向ぼっこですが、ただ長時間あたれば良いというわけではありません。
メリットがたくさんある反面、日光にあたりすぎることのリスクもあります。
- 熱中症
- 皮膚炎
- 皮膚がん
- 白内障
- 角膜炎
特に5〜8月の日差しは強く、紫外線量も半端ないので長時間の日向ぼっこは危険です。
時間は15〜30分程度にとどめ、水分補給も促しましょう。
また、皮膚が弱い・被毛が薄いワンちゃんはレースカーテン越しに日向ぼっこをしたり、服を着せてあげると良いです。
5.おわりに
ビタミンDの活性にはあまり効果がなかったとしても、他のメリットを得るためには日向ぼっこを積極的に行った方が良さそうですね。
ラムメルは勧めなくても、自ら積極的に日差しの方へくつろぎに行くので問題なしです。
何より人間にもメリットがたくさんあるので、愛犬と一緒に日向ぼっこをすれば一石二鳥です!
人間にはビタミンDの活性効果もしっかりありますからね〜
ビタミンDは免疫力アップにも欠かせません。
ある意味今の時代を生き抜くために重要ですね。
そしてこの春は愛犬と日向ぼっこしながらたくさん幸せホルモンを分泌しちゃいましょう。
ゆるく無理せず、のんびり幸せに。
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